活動手記

悲しい知らせ・・・。

ここ最近

放射能の実質的被害が放送されています。

関東の電力を作る為に、福島の方が土地を貸して下さって

作っていただいていました。

もちろん、恩恵を受けていらした地域の方もいらっしゃいます。

でも、その恩恵では、足元にも及ばないほどの苦悩と被害を受けているのが

現実なのです。

その中でも

今、土壌調査で実家の大玉村が土壌汚染で作付け禁止区域に

指定されるのでは、とあちこちで報道されています。

もちろん、70キロ以上も離れているので

恩恵は受けてはいません。

でも、福島の県民の方々は私達の電気の為に

耐えて下さっているのです。

悲しい知らせとは・・・・

福島ナンバーの車には、ガソリンを入れない・・・放射能だからと

首都圏で断られた・・・という投稿がラジオ番組にあり放送された様です・・・。

さすがの、母もショックを受けていました。

福島から入った、食べ物以外の建材や材料もトラックから

降ろすことすら、拒否されてしまっているようです・・・。

こんな現実って有りますか???

これは、福島だけの問題ではないです。

被災されている方は、首都圏の私達が、東北を福島を応援していると心から

信じて、だから頑張ろう、復興しようと・・・。

頑張ってくれているのです。

そんな中、福島県に向けられるのは、偏見の目。

自分が大事なのは、みんな一緒です。

義援金を送ることも大切です。ボランティアをすることも素晴らしいです。

でも、もっと身近に私達に出来る事があるのではないでしょうか???

福島のお米は、自慢のお米です。

福島の野菜は、その野菜その野菜の味を失わず・・・人間の体に必要な栄養素を

しっかりと補給できる素晴らしい野菜です。

福島のももは、ものすごくいい香りがして、甘くて・・・何処の桃にも負けません。。。

福島の牛肉・・・とっても美味しいんですよ。

そして、福島の人は・・・純粋であったかくて・・・素晴らしい人たちです。

 他の県に比べたら、目立つ県ではありませんが

しっかりと、日本の農業を支え、役割を果たしている県なのです。

そして、こんな風になっても、頑張って立ち向かい

自分達が生きて行く為に必死に1日1日を生きているのです。

だから、お願いです。

福島のナンバー見ても拒否しない当たり前の心で接して下さい。

今の現実で流す涙だけで、十分です。

私達は、その涙を笑顔に変えられるように、

首都圏で当たり前のこころで人として生きましょう・・・。

もちろん、優しい気持ちの方の方が多い事も、そういった優しい方が

ほとんどだという事も承知の上で・・・

ブログ書かせてもらいました。